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書籍紹介

 

北の川から

発行所 新潮文庫
著者  野田知佑
発行日 1997年10月1日
定価  400円(税別)
サイズ 15×10.5 cm
ページ 216
ISBN  4−10−141010−0


[ mi○のショートレビュー ]

アラスカのノアタック川の川下りを収録。ここはユーコンよりさらに北に500kmの森林限界。「漕ぎ下るべき川があり、釣るべき魚がいて、読むべき本があれば人生はほぼ満たされるのである」著者自身がこころからこの川の旅に満足し、読んでいて実に気持ちがいい作品である。
 


[ 目次 ]

 
アラスカ ノアタック紀行
ノアタック川 アラスカ森林限界線をガクと漕ぎ下る
単純に、より単純に ノアタック村にて
イヌイットとティー・セレモニー 村の子供はジョン・ウェインが好き
ツンドラの荒野に生きるには  
   
春 --- Spring  
中年男のシャドー・ボクシング お前は歌うな
インドア・ファーマーの憧れ 日本の川は全滅する
ある判事の生き方 川は誰のものか
晴れ上がった空に、パドル立つ 心優しき川で
ふる里の山と川と野  
   
夏 --- Summer  
東京の平均的市民キャンプ行 「青春18きっぷ」のツーリング
北海道のアラビア人が熊本で 10歳の元服式は銃を撃たせること
ユーコン川で 大河ユーコンを下る
ビッグ・サーモン・リバー行 ユーコンのドイツ人たち
グリズリーとの遭遇  
   
秋 --- Autumn  
社会の「流れ」か、水の「流れ」か 秘密結社とキャンプの夜
身障者カヌー始まる 死のクロカン・レース
「山ん神様」の日に 夕焼け空に鹿が鳴く
   
冬 --- Winter  
山暮しの日々 スイカ割り 楽しかったな 夏休み
かくして再び旅が始まった 薩南の島で
子供は風の子、大人は酒の子  
   
春 --- Spring  
ゴーギャン野田の生活 素潜りと読書の日々
日本で一番高い山は・・・・ クロカンの厳粛な心得を守るべし
声変りの「ホタルの光」 田舎は淋しいか
遠雷と三線 人生は暗中模索なのだ
子供は社会に参加すべし  
 

     
 

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