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書籍紹介

 

川からの眺め

発行所 新潮文庫
著者  野田知佑
発行日 1997年10月1日
定価  400円(税別)
サイズ 15×10.5 cm
ページ 188
ISBN  4−10−141008−9


[ mi○のショートレビュー ]

私は岸から水面を眺めるのが好きであるが、ツーリングカヌーを楽しむ著者の視点は逆で、常に川から陸に向いている。そんな著者の目に映る日本の川は、護岸工事に代表される自然破壊である。こころの底から叫ぶ最終章「これ以上、川を壊すな」は行政に対する怒りの声である。
 


[ 目次 ]

 
旅で思う  
愛すべき南半球の国 偉か先生になるチャンス
日本の川はあと何年楽しめるか 四万十川は本当に日本一か
山の彼方にあるもの  
   
川遊びへの招待  
手づかみで魚を獲るには ファルトボートの便利さ
水辺で威力発揮の「ゴム長」 釣りもカヌーの楽しみの一つ
ガクを乗せ激流へ 一人旅のすすめ
「親水性」のある動物と楽しむ カヤックの使い分け
釣り師へも気配りを 子供を川で遊ばせよう
   
ユーコンにて  
荒野の男たち ユーコンのキャビン事情
ユーコン食事日記 ガクの冒険
   
旅に出るまで  
今年、最後の川下り 川に「キャンプ場」はいらない
コルテスの海へ 木曽川から四万十川へ
我輩はガクである 我輩はガクであるU
川を売ったらどうなるか カヤックでクジラを追う
冬は牢屋の方がいい モンゴルの川を下る
地平線まで続く草原 大草原の官僚の国
楽園に近い自然と人々 ニュージーランドの旅、続き
移り変わるものたち 一人になれない
りんさんチャーハンの秘密 父が贈った「冒険旅行」
「子別れ」の旅 無残な日本の川
これ以上、川を壊すな  
 

     
 

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