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書籍紹介 |
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続 釣魚礼賛
発行所 つり人社 |
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[ mi○のショートレビュー ]
「やらない釣りを数えるほうが早道」と自身が言うほど、あらゆる釣りを経験した著者が、最終章で、「私にとって、釣りとは、どんな意味をもったものであるか?」と自問している。「それは第一に、私は釣りを通して、自然の美しさと尊さを知ったことだ。反対に、破壊され汚れていった自然を、いやになるほど見てきた。」と続けている。この心境は、私にも理解できるが、さらに次のように語っている。「釣り人生を語るときは、このような釣りの魔力についても知らなければなるまい。私もこの魔力にかかって、貴重な人生を浪費したかもしれないのである。仕事ができないのにかこつけて、コイ釣りなんかに熱中しなければ、私の人生はもっと別なものになっていたかもしれないという悔いは、心のどこかに残る。」「晩年を迎えたといえる私は、釣りはほどほどにして、自分の最後の仕事に打ち込むべきではないかとの考えに行きついている。」本書を読み終え、自分が人生の終盤にさしかかった時、どのような心境に到達しているか楽しみでもあり、僅かに不安を感じるのも正直な所である。 |
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| [ 目次 ] | ||
| 釣り随想 | ||
| 釣りの餌 | ネギとナマズ | 多摩川の老人 |
| アユの川 | 受賞の日 | アユ釣り三題 |
| 花山居の四季 | ||
| サヨリ釣り | キスの投げ釣り | キスの舟釣り |
| 春の浜遊び | ウミタナゴの入れ食い | 安房小湊 |
| 池のガマと川のイカナゴ | ウナギ釣り | カニ獲り |
| 大アナゴの夜釣り | クロダイとイルカ | 小ムツと小アジ釣り |
| ジャンボ・ハゼ | 花山居の釣り仲間 | |
| 食べもの生きもの | ||
| 好きな食べもの | 野水仙 | マムシ獲りの老人 |
| クビッチョの話 | 猫二題 | 山中の月 |
| 思い出の釣り | ||
| ある冬の釣り | 伊豆の釣る | 川治温泉法師温泉 |
| 春のマス釣り | 放流ヤマメ | 小金沢のイアワナとヤマメ |
| 私の釣り人生 | ||
| 「江戸釣客伝」(江戸の釣り) | 話の小箱 | 「多摩川の老人」その後 |
| 私の釣り人生 | <あとがき> | |
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