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22:08到着。到着時の気温8℃、晴れ。強い西風。今年初の利根川。今年から別のポイントを開拓するつもりでいたが、1月2日に数ヶ所を探ってみてあまりピンと来るものがなく、
かといって更に他の場所を探る時間も取れずシーズンインを迎えてしまい、結局愛着のあるいつもの場所に入ることにした。
六本のピトンを刺し終わってセンサーの取り付けも完了したが折からの西風が一向に弱まる気配がない。風速にして15mはあるだろうか。川はうねりが出ている。私のピトンは回転止めの羽根が小さいのでセットした竿が強い横風を受けると根元から回ってしまい、最悪の場合竿が完全に横を向いてしまう。今の状況がそれに近いと思われたのでまだ暗いこともあり竿を出すのは翌朝にしようと決め、二月にまとめて採ったカラカラに乾燥したコマセを網の袋に入れて川に浸けておいてクルマの中で仮眠。
翌朝7時頃目が覚めると風は相変わらず強かったが、昨晩よりは弱くなっていたので竿を出すことにした。すべて投入後、さあコマセを撒こう・・・と川に浸けておいたコマセの袋を見に行くと、なんと袋には何も入っていない。迂闊だった。荒れた川に浸けておいた袋は波に揉まれてフワフワ漂い、コンクリートの護岸に擦れて穴が開き、そこからコマセが流出していたのだ。無残にも大穴が空いた袋を手に、目の前は真っ暗、頭の中は真っ白。今年のシーズン始めに備えて少しずつ採り貯めしておいた貴重な餌だけにショックは大きい。しかしここで気を取り直し、1時間ほどで現地調達にてどうにか満足する量を採って現場に戻る。
流出した分は予め撒いたと思うことにして上流側の三本に対して重点的に撒いた。これでとりあえず安心。予定外のコマセ採りの疲れもあって再び睡魔に襲われる。
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