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mi○'s room
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♪mi○のワクワク・プチサイエンス♪ |
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日常の釣りを通して感じたことや気になったことを、少しだけ「科学技術風」に考えてみようとするページです。難しい理論は抜きで、釣り人としての視点から楽しく考えてみましょう。 |
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<第1科学館> 仕掛け強度を最大限に発揮するには |
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巨鯉との格闘中に無情にも仕掛けがブレイクし、悔しい思いをしたことは誰しもあることと思います。そういう私も、幾度となくブレイクを経験し、その度に改良を重ねて現在に至っています。そんな経験の中から、「結局はどういう仕掛けが一番強いんだろう?」という疑問が沸々と沸いてきましたので、今回取り上げることにしました。
1.ラインブレイクは何故起こるか?
1−1.結節部のすっぽ抜け |
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1−2.直線部の破断 |
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最近のラインは品質が良いため、製造段階でマイクロクラックが発生する確率は極めて低いと考えられます。マイクロクラックが発生した後、ラインに張力がかかりますと、クラックの先端に張力が集中する現象(応力集中)が起こり、さらにクラックを成長させようとします。このことにより、亀裂が成長して破断に至ります。 1−3.結節部の破断
2.強度低下の回避法 |
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8の字結び |
その例としては、8の字結びが挙げられます。通常のチチワの結び方に比べて、最後のラインを通す方向が異なって一回ひねりを増やしたことになり、摩擦力を増やしています。私が 鯉釣りを始めた頃は、6号ラインで通常結びのチチワを作っていました。ところが、チチワに両人差し指を入れて引張ったところ、いとも簡単に結び目がすっぽ抜けてしまいました。これを8の字結びにすると、たとえ14号ラインだろうと、全くそのようなことはありません。 |
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ダブルループクリンチノット |
左の例はダブルループクリンチノットです。この結び方のポイントは、サルカン部のダブルループに 最後に通すラインだと思います。このことによってラインにテンションがかかるほどにダブルループの締め込み力が大きくなり、結果的にライン端末を締めつける摩擦力が大きくなってすっぽ抜けしにくくなっていると考えられます。この結び方は、サルカンの結節方法の中でも定評があります。ちなみに私は、新石鯛結び(変形ダブルクリンチノット)を愛用しています。 |
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2−2.直線部の破断回避法 2−3.結節部の破断回避法 |
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クリップにゴム管をかぶせる |
サルカンに関しましては、相当小さいサイズでも強度的には鯉の引きに十分耐えられますが、それよりもラインの結節強度の観点で大きいものを選ぶべきと考えています。その他に、クリップを用いる場合には、クリップにゴム管をかぶせて太くするのが有効であることは、経験的にもわかっています。私の場合は網戸用のゴム管を使用しています。またクリップ側ではなく、ライン側にチューブをかぶせている方も多いようですが、これも効果があると思います。 |
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3.仕掛け強度に関する実験検証 3−1.サルカンの大小はラインブレイクに影響する(詳細はこちら) 3−2.クリンチノットのループ数が多い方が強い(詳細はこちら)
以上考えたことを総括しますと次のとおりです。1)新しいラインを使用する。2)結節部は必要最小限にする。3)摩擦力の大きい結び方を使用する。4)曲げRをなるべく大きくする。このことは鯉師の皆様はすでに経験的に知り尽くしていることとは思いますが、今回は少しだけ踏み込んで記載させていただきました。 |
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