第16回オフ会  霞ヶ浦 2005年10月22日〜23日

恒例のMCF秋のオフ会は、霞ヶ浦で開催しました。日程が大会と重なったため、大会に出場している方とハチアワセにならないよう、鯉師があまり入らないポイントで開催することにしました。MCFメンバーは、仕事に家庭に多忙を極める年代に突入していて、なかなかスケジュール調整が難しくなりつつあります。そんな中、4名の参加で開催したもようをレポートします。

最初に現地入りしたのは煮込みマッチョさん、次にmi○、痔鳥オヤジさんと続き、最後にトム石井さんの順となりました。以下、mi○と煮込みマッチョさんの文でお楽しみ下さい。
 

前列左から 煮込みマッチョさん、痔鳥オヤジさん、 後列左から mi○、トム石井さん、

(ここから煮込みマッチョさんの文)
10月21日(金)夜、久しぶりに見る霞ヶ浦の水は暗闇でライトを照らすと、やはり濁っている。以前はバス釣りでよく通ったが、鯉釣りに来たのは実は初めてだ。日曜日まで大会とのことだが、この辺り一帯で竿を出しているのは今のところ少し離れた流れ込みでやっているひとりだけだ。痔鳥オヤジさんは明日の昼頃、トム石井さんも仕事が遅くなるので出発が遅れるとのことだった。

一通り竿を出し終え底を探っているとmi○さんが到着。私は水門の右側、mi○さんが左側に釣り座を構えた。

コマセを撒き終わった深夜1時半頃に痔鳥オヤジさんが到着。予定より半日も早かった。仕事の都合で今回が今年最後の釣行となるため、気合を入れて寝るのを後回しにしたとのこと。凄い。痔鳥さんが準備を進める間、mi○さんも竿を出し終え、少しの間三人で話をしたが、時間が時間だけにとりあえずそれぞれの車中で寝ることにした。

雨の音で目が覚めると9時を過ぎていた。天気予報は大ハズレだ。電話の天気予報に掛けてみるとこの地方は今日は曇りとのこと。しかも降水確率は20%。これだけ降っているのに何だか間が抜けている。日が差さないので寒さも感じるし、外に出たくないと思ったが、隣の痔鳥さんが外で活動している。元気だなあ。そこへトム石井さんからメールが入った。今日の昼頃到着予定とのことだった。

外に出てみると意外に冷え込みはなかった。何と痔鳥さんに早くもアタリがあり、60台が上がったとのこと。私が見るときはいつも結果を出す痔鳥さんは本当に凄いと思う。と同時に、すぐ隣なのでこちらも期待が高まる。

そのまま餌チェックのため打ち換えとコマセ撒きをする。雨は時々強まったり止んだりの繰り返し。雲は早く流れていき時折雨雲がなくなりかけることもあるが晴れる気配がない。今日はこのままの天気で行きそうだ。
(ここまで煮込みマッチョさんの文)

昼頃トム石井さんが到着しました。mi○がさっそくバーベキューの準備に取り掛かりましたが、天気は相変わらず降ったり止んだり。「こんな時タープがあればいいなぁ・・・」と考えていたところ、痔鳥オヤジさんが
「ビニールシート使いましょう」
と切り出しました。広げてみたところ少し小さいようです。元々、釣った鯉を乗せるのに使うシートですから仕方がありません。そこへ今度は煮込みマッチョさんが、
「それじゃこれも使ってください」
とビニールシートを出してくれました。2枚を結束バンドを使ってつなげ、さてどう立てようか・・・ そうだ、使っていないタモの柄があるじゃないか!これを2本使い、水汲みバケツ用のロープを出し合い、ペグも持ち寄ってみごとに完成!な〜んだ、タープはなくても釣り用品を持ち寄れば出来てしまうんだ(笑)見た目はイマイチでも、中は快適です。天気を気にしないで楽しく歓談しました。
 

釣り用品を持ち寄ってタープ完成!

楽しい歓談のひととき


(ここから煮込みマッチョさんの文)
そんなバーベキューの最中、トムさんが「あ、来た!」と叫んだ。私の竿のからクリック音が聞こえた。竿のところに行ってみると、ドラッグを緩めてあるにもかかわらず糸の出は止まっていた。「外れたか?」一瞬嫌な思い出が頭を掠めた。手でリールから糸を引き出して送り出してみる。スーッとゆっくり張っていく。魚は付いているようだ。竿を持って合わせる。一気に嬉しさがこみ上げてきた。久しぶりの感触。なかなかの重さだ。横で痔鳥さんが「みんなが見てるところで釣れていいねえ」などと呟くので大笑いしながら糸を巻き上げる。雨で濡れて護岸が滑りやすいので堤防の上からやり取りすることにして、トムさんが下で玉網を持って構えている。重さはまあまあだがあまり走らない。

相手が沖のほうへ向きを変えて頭を振っている感触が伝わってきた。今シーズンはこれでバラすことが多かったため、嫌でも慎重になる。少し糸を出したが、それ以上走らないようなのでそのまま寄せる。浮き上がってきたのは80は超えていそうな鯉だった。ここ三ヶ月ほどほとんど鯉を見ていないのでやけに大きく感じる。トムさんが無事にネットインしてくれて、ひと安心。

痔鳥オヤジさんが貸してくれた計測台で測ると85cmだった。初挑戦の霞ヶ浦で納得できるサイズにもう満足だった。

その後バーベキューは続くが、夕方になり雨も上がったのでどうしてもやりたかったウキ釣りに挑戦。mi○さんからケミホタルをいただき暗くなってもしばらく続けたが、予想通りアメリカナマズの猛攻に遭い、断念した。

夜になりやっと晴れ間が出てきて星が見えるようになった。風は静かなのでそれほど冷え込みは感じない。何より四人でひとつの目的を共有しながら火を囲むのは格別の思いだ。
食べるものも特別に美味しく感じるのはいつものこと。
(ここまで煮込みマッチョさんの文)

 

大笑いしながら糸を巻き上げる 煮込みマッチョさん

初挑戦の霞ヶ浦で納得できるサイズ86cm


22日(日)は前日の天気とは打って変わって秋晴れ。昨夜から今朝にかけて痔鳥オヤジさんは4回アタリがあって、70〜80cm台を3本あげたそうです。さらに8時前、トム石井さんに待望のアタリがありました。護岸カーブをねらって出した竿に見事にヒット!7月以来の釣りとはいえ、勘は全く鈍っていません。尾びれが発達した70cmの鯉でした。11時前、痔鳥オヤジさんにヒットしましたが、目の前まで寄せたところですっぽ抜けてしまいました。やや気落ちした痔鳥オヤジさんに、再びヒット!今度は慎重に取り込んで無事ネットイン。78cmの良型でした。直後に煮込みマッチョさんにヒット!こちらも75cmの良型でした。

痔鳥オヤジさんはその後もアタリが続き、結局2日間で10回アタリがあって7本の釣果となりました。お見事!
 

3ヶ月ぶりの釣行 トム石井さんに来た70cm

2日間で10ヒット7ゲットの痔鳥オヤジさん(78cm)


今回のオフ会は、初日は昼から夜までバーベキューで盛り上がり、2日目はアタリ続きに走り回るという、メンバー同士の交流と釣果が両立できた結果となりました。えっ?mi○の鯉はどれかって?約一名、蚊帳の外でした(笑)

(終)


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